介護 生命やすらぐ日々を[潤生園の現場から]

介護 生命いのちやすらぐ日々を[潤生園の現場から]

本の内容

「介護食」を生み出した小田原・潤生園の20年にわたる介護の実践と経験、そしてそれを支える高齢者介護の思想を、あるべき高齢者福祉の姿とともに語ります。

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書籍名介護 生命やすらぐ日々を[潤生園の現場から]
著者名時田 純(小田原福祉会潤生園園長)
出版年1998年4月
ページ数・判型260ページ A5判・並製
定価定価2200円(本体2000円+税) ※品切れ
ISBN978-4-916112-05-9 C0036

目次

■ひと──介護を必要とする人たち

〈コラム〉ボケさんは仏さま 翁久次郎

重度のボケさんの心のケア/痴呆性老人の心/人間としての尊厳をどう支えるか/寝たきりの最大要因はボケ/調査にみる重度痴呆性老人の余命/離床の可能性を求めて

■ひと──介護を支える人たち

〈コラム〉同苦するこころ

豊かな人間愛の広がりを期待/ボケ老人を抱えることは恥ではな/家族はチーム医療の重要なスタッフ/排泄を介助させて頂けるのは信頼の証し/「福祉人材確保法」の制定を

■ひと──いのちを支える食事ケア

〈コラム〉敬老精神 「朝日新聞」『今日の問題』

食はいのち/終末期における食事ケアはどうあるべきか/介護食/

〈コラム〉〝介護食〟について 篠原 恒樹

■ひと──いのちを支える医療

〈コラム〉行政の福祉化

高齢者に望ましい医療・福祉はどうあるべきか/特養ホームから見た期待する病院の看護とは/特養ホームの医療は看護が主体/ターミナルケアは新たな生への期待に/施設における高齢者のターミナルケアを考える

■ひと──人を支える施設福祉

〈コラム〉高福祉と女性

人間性の回復が運営の基本/痴呆性老人の心に添って―施設における介護の基本/痴呆性老人介護施設の機能のあり方/中間施設と「老人介護施設像」/望ましい老人介護施設とは/公的介護保険の導入と社会福祉法人

■ひと──人を支える在宅福祉

〈コラム〉人間の生き方

地域福祉の確立と福祉施設の役割/在宅福祉の究極の目標とは/二四時間・三六五日型在宅サービスの構築/ホームヘルプサービス成功への道/市民と共に目指す福祉コミュニティ/民間社会福祉事業の将来像を考える